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汗と涙の免許取得レポート(6) |
『おめでとう!ギリギリだけど合格ね!!』
聞いた瞬間、鳥肌が立ちました(笑)
それが本当なのか、聞き間違えたのではないかと一瞬疑ってしまいました。
でもまわり人からは拍手をしてもらい本当に合格したんだなって。
その時は本当に本当に嬉しかったです。
大型の試験(=限定解除)は、昔から難しいと言われているけど、試験なんだから難しいのは当たり前のこと。
試験を受けている人たちはそれを承知で挑戦していて同じ目標に向ってるからか見知らぬ人たちなのになぜか団結力があって。
自然と皆が仲間になっていて、試験に落ちれば皆で残念がって、試験に合格すれば皆で喜んで、
緊張しているところに気軽に話しかけてきたりして、緊張をほぐしてくれたり知り合って間もない女性が、非公認の教習所でもらったという試験場のコース図にポイントや注意点などがたくさん書いてある紙を、『合格したからあげるね!コレを見たら絶対に受かるよ!!がんばって!!』とくれたり走りを見てアドバイスをくれたり・・・
1時間以上かけて試験場に行ったのに、たった2、3分の試験になったとしてもまわりにいた人たちのおかげで楽しかったし、がんばることができたと思います。
ここでこれから試験を受ける、またはバイクの免許を取ろうと思っている人に私からのアドバイス!!
☆基本は元気な挨拶と笑顔です!!
試験官に良い印象を与えるように、シャキシャキ元気よく笑顔で挨拶をし免許を取るんだ!!という意欲を見せること!!
顔を覚えてもらうことが大切です♪
☆一本橋は”ハトぽっぽ”の歌を歌いながら真っ直ぐ遠くを見つめよう!!
小型⇒♪ぽっぽっぽ〜はとぽっぽ〜
中型⇒♪ぽっぽっぽ〜はとぽっぽ〜まーめがほしいかそらやるぞ〜
大型⇒♪ぽっぽっぽ〜はとぽっぽ〜まーめがほしいかそらやるぞ〜みんなでなかよくたべにこい〜
歌えたら一本橋は合格!!
☆課題コースは秒数を考えすぎない!!
設定された秒数以内(または以上)で走ることも大切だけど不可能な時間の設定はしていないはず。
秒数を考えすぎず、進む方向を見て前に進むことだけ考えよう!!
☆下を向かず前を向け〜!!
下ばかり見てると前には進んでいきませんよ☆
バイクは不思議と行きたい方向を見て進むとちゃんとその通りに走ってくれるんです。
だから、パイロンを見てるとパイロンに近づいて接触、即試験中止になることが多いです。(経験談)
☆カッコつけすぎない!!
スラロームとかアクセルワークが大切だけどカッコつけすぎて寝かしすぎたり、スピードを付けすぎたりするとパイロン接触や転倒の原因になりかねないです。
☆試験場は舞台!!自分は役者!!
遠くから見ているお客さん(試験官)にも自分のやっていることがはっきりとみえるように
役者並みの大げさなくらいの安全確認をしよう!!
☆シャキシャキ行動!!
なんといってもメリハリが大切!!
カーブはポンピングブレーキで減速、直線は一気に加速(スピードオーバーには気をつけて)などメリハリ運転を心がければ、下手でも上手く見えちゃうもんです♪
☆イメージトレーニングは忘れずに!!
道を歩いているときも、原付に乗ってるときも、車に乗ってるときも気分は試験中☆
そうすれば試験中、自然と行動できますよ♪
☆絶対に諦めないこと!!
1回2回で合格するなんて思ったらダメ!!
1回2回で合格すると思っている人は、迷わず教習所に行きましょう!!
少しでも参考にしてもらえると嬉しいです。
これから免許取得に挑戦する人はがんばってくださいね☆
諦めなあければ絶対合格できますよ☆
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