■試験場でのバイク免許取得体験談(2)

汗と涙の免許取得レポート(3)

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その頃、まわりのお友達がXJR400などの中型バイクに乗っているのを見て私も乗りたいなぁと思っていました。

まわりのお友達に『私も乗りたいなぁ。中型も一発で行っちゃおうかな〜』と話したら
『お前じゃ無理だよ（笑）』と皆に言われ、負けず嫌いで意地っ張りの私は『大型まで一発でとってやる!!』と言ってしまい言ってしまったらやるしかないと、小型を取ってすぐに中型の試験の予約をとり中型二輪の免許取得に燃えるのでありました。
中型の試験は小型から中型に"限定解除をする"ということで限定解除代（2800円位）かかりました。

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中型二輪の試験1回目。

学科は小型の試験の時に合格しているので、技能試験だけでした。
試験車はCB400SF。
乗りやすいバイクとはいえ、その頃もらって乗っていたDAXに比べかなり重く感じて
『やばい、一発で取るなんて事言うんじゃなかった』とちょっと後悔しました。

1回目の試験は前に書いた
Bコース、課題コースのスラロームからクランクに入る難しいところで転倒し試験中止。
結構そこで引っかかっている人が多かったなぁ。

この先どうなることかと心配になりました。ホント。
でもここで引き下がれないので次の予約をし帰宅しました。

2回目の試験も同じところで同じ風に転倒しました（笑）

汗と涙の免許取得レポート(4)

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中型の試験は3回目。
3回目ともなるとCB400SFに慣れてきてました。
小型・中型合わせて6回目の試験なのでそれほど緊張もせず落ち着いて走れたと思います。
練習したのが良かったのか、急制動まで行きました。
中型も小型も課題コースも外周も全く同じルート。
急制動まで行くとコレをクリアできれば、信号を確認し交差点を渡り二車線の中央に寄り安全確認をしながら右折をすれば最後の踏み切りに入ります。
踏み切りを通過できればゴールが待っています。

もう少しだったんです。合格は。

急制動でロックしちゃいました（笑）
確か2回チャンスがあるのですが、2回ともロックし試験終了。
試験中止になったのに、戻る時は最後の踏み切りを渡って帰ります。
『あ〜あ急制動でロックしなけりゃ、この踏み切りを渡って終わりだったのになぁ』と
踏み切りを渡るとき本当に残念な気持ちになりました。
でもそれと同時に次の試験は必ず合格するぞ!!って気合が入りましたけど･･･。

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結局、中型二輪は4回目で合格しました。
受かった時は本当に余裕をもって走れましたね。
自分の順番がくるまで、他の人の運転を見て良いところ悪いところを確認しイメージトレーニングしてましたから。
でもそのイメージトレーニングをやったおかげでイメージどおりに運転できて合格できたんだと思います。
中型は、そのまま免許の裏に限定解除の判を押されめでたく中型二輪を取得することができました。